兵庫県と鳥取県の県境にある氷ノ山(ひょうのせん)(標高1510メートル)で、30~70代の男性5人で登山をしていたグループが下山予定日になっても戻らず、27日に家族から兵庫県警に連絡があった。27日午後6時半ごろには、グループの1人から「遭難した。4人は無事だが1人いない」と119番通報があったという。県警や消防が捜索している。
県警や西はりま消防本部によると、5人は大阪市や大阪府高槻市、奈良市などに住む32歳から70歳。25日にキャンプのため入山し、26日に下山する予定だった。消防によると断続的に連絡は取れており、28日午前8時半ごろに4人で下山中だと連絡があったという。現場では25日から雪が降っていたという。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル